アラフィフ駐在生活★ポメラニアンといっしょ

2匹のポメラニアンと一緒にインディアナ州へ

2024年最大の試練⭐️犬連れ一時帰国その1

2024年、まだ始まったばかりですが、

 

恐らく2024年最大の試練になるかと思う、

 

春休みに、愛犬を連れての一時帰国。(おおげさ💦)

当初は、犬連れの一時帰国を気軽に考えていた。

 

日本にいる大学生長女が、マリン&ゆきに会いたがっているし、

 

今回は家族全員がアメリカを離れるので、念のため愛犬たちも連れて行こう。

 

と、夫と話し合い決めた。

 

結論から言うと、愛犬たちをアメリカから日本へ連れて行くのに、

私にとって最大の難関はこちらの’’ACフォーム’’という書類。

(その他、色々細かい手続きについては長くなるため省略➡到着予定の日本の空港の検疫所に連絡すると丁寧に教えてくれます)

 

 

ものすごく簡単に説明すると、

アメリカから出発するフライトから数えて、10日以内に、

 

(USDA認定の)獣医さんに臨床検査をしてもらい→ACフォームにサインしてもらい→USDA(米国政府機関)へ証明書類とともに送り→USDAのサイン、公印をもらうという流れ

 

 

数年前に聞いた話だと、

直接シカゴにあるUSDAオフィスに、(飼い主が)書類を持参してサインしてもらうというのが可能だったので、夫にシカゴまで行ってもらおうと思っていた。(片道車で3時間)

 

しかし!

知らない間にUSDAのルールが色々変わっていたらしく( ゚Д゚)

年末にUSDAカスタマーセンターへ電話し、確認したところ、

直接オフィスに行ってサインをもらうのは不可能!だそうです。

 

カスタマーセンターの言い方では、

現在は’’ACフォームはオンラインでUSDAへ送る!’’一択という雰囲気。

 

もちろん郵送でもOKだけども、

トラブルが多いし、

書類に不備があった場合、修正後送り直すのも時間がかかるし、

’’とにかく獣医さんに、オンラインで書類を提出するように頼んでください’’だって。

 

っていうか私が頼むの?( ゚Д゚)

 

 

 

途方に暮れている私に、いつものドッグシッターさんがメッセージをくれて、

’’今年は春休みに犬を預からなくても大丈夫なの?必要だったら言ってね。’’という優しい言葉。

 

マリンとゆきの親友、ビーグルくん(シッターさんの愛犬)とお預かり中のトイプードルちゃん。

心折れそうな私は’’シッターさんにお願いしようかな?’’と一瞬思ったけど、

とりあえず、

獣医さんのオフィスへ行き直談判( 一一)、

その後、担当のテクニシャンの方がUSDAに連絡を取ってくれたらしく、

丁寧にマニュアルを伝授していただいたいようで、

無事に、

オンラインでの提出をお願いできましたー!

ちなみにVEHCS(Veterinary Export Health Certification System)というシステムを使って提出するようです。

 

 

色々省略して書いているのですが、実際にここまでの獣医さんとUSDAオフィスとのやり取りで、

一か月ほど経過しています( ゚Д゚)

 

とにかく、犬を連れて帰国するのが決まったら、

早めに、

日本の空港の動物検疫所、

USDAカスタマーセンター、

いつもの獣医さん、

の3か所に連絡して、最新の情報を得ることをおススメいたします。

 

Good luck!!