アラフィフ駐在生活★ポメラニアンといっしょ

2匹のポメラニアンと一緒にインディアナ州へ

2024年最大の試練★犬連れ一時帰国その2:ACフォームを取得するまでの期間

我が家の一時帰国2024年春。

 

愛犬たちも連れて行ったので、マリン&ゆきも緊急来日( ´艸`)

ペットを連れて海を渡ったことのある方は、ご存じだと思いますが、

犬連れで日本入国するのに、最大の難関は’’ACフォーム’’という書類。

(細かいことは長くなるため省略)

以前の記事にも書いたのですが、

ものすごく簡単に説明すると、

アメリカから出発するフライトから数えて、10日以内に、

 

(USDA認定の)獣医さんに臨床検査をしてもらい→ACフォームにサインもらう→USDA(米国政府機関)へ証明書類とともに送り→USDAのサイン、公印をもらうという流れ

 

 

pomepome-indy7.com

 

上記のACフォームに関する手続きは、

獣医さんとUSDAオフィスが、オンライン上でやりとりすることとなりました。

 

獣医さんオフィスも初めての事例(郵送でのやり取りは経験あり)。

 

もちろん私だって初めてです( ゚Д゚)!

 

今回は実際に、臨床検査から→(USDAオフィス裏書済みの)ACフォームをゲットするまでに何日かかったのか記録します。

 

結論から言うと、

獣医さんオフィスから、(裏書済みの)ACフォームをプリントアウトしてもらいやっと手に入れるのに、、、、、

 

9日もかかりました( ゚Д゚)

私の50年の人生の中で、(多分)最も長く苦しい9日間。

悪夢の9日間の流れ↓

 

★3月12日(火)午前9時獣医さんの臨床検査予約。担当者(獣医ではない助手さんみたいな方)がオンラインでACフォームを入力、提出の作業をする。ちなみに午前11時までかかった。

 

★3月13日(水)担当者より連絡なし。USDAからメールで書類修正依頼が届いていたようだが放置されていた。

 

★3月14日(木)担当者より連絡なし。メールで担当者へ問い合わせメールを出し

 たが、休みで不在。

 

★3月15日(金)担当者より連絡なし。電話してみたところ、’’ドクターが休みなのでサインがもらえず書類修正ができない、月曜日に提出する’’と約束してくれる。

 

★3月18日(月)担当者より連絡なし。午後に電話してみたところ’’今日は手術で忙しく書類修正ができなかった。明日再提出する’’とのこと。

 

★3月19日(火)担当者より’’再提出した書類に細かいミスがあり、再々提出の必要がある。しかし今日はドクターが不在なので無理’’

 

★3月20日(水)担当者が早朝に再々提出してくれた。お昼ごろに担当者から’’書類が用意できたよ’’と感動の電話。9日間色々と担当者との間に修羅場(ご想像におまかせ)はあったものの、書類が間に合ったのでまぁいいやと笑顔の和解(笑)。

 

 

こうやってやり取りを書くと、ずいぶん対応の悪い獣医オフィスに見えるかも知れませんが、全くそんなことないです(ホント)。

 

レビューも良いですし、ドクターもスタッフも優しくフレンドリーで大好きな獣医さんなのですが、

 

なんせ、今回、初めてのケースと言うことで、スムーズにいかないことも色々ありました。

 

担当者とドクターが毎日出勤するわけではないので、サインもらったり再提出に余計に時間がかかりました。

 

担当者さんには、お忙しい中、しょっちゅうメールや電話、来訪してしまい💦

 

こちらもイライラして強い口調になることもありましたが、

 

アメリカ人って本当にすごいと思うんだけど、明るいの。

 

あれだけ文句言ってしまったのに、非常に明るいの( ゚Д゚)。

 

’’今回は初めてだったから手間取ったけど、次回からは大丈夫よ。’’

笑顔で言ってくださいました。

 

アメリカ人ってやっぱりすごい( 一一)。