アラフィフ駐在生活★ポメラニアンといっしょ

2匹のポメラニアンと一緒にインディアナ州へ

10年前の娘からの手紙は、本帰国後の葛藤の香りがしました

日本で大学生活を送る長女ですが、

現在冬休み中のため、祖母(夫のお母さん)宅にお邪魔させていただいております。

 

そんな長女のもと、転送された郵便物が祖母宅へ届きました。

それは10年前に、日本で参加した何かのイベントで書いた、

’’10年後の自分に手紙を書こう!’’のお手紙です( ゚Д゚)

 

無料で参加した、市のイベントか何かなのに、

こうやってちゃんと届けてくれるって、

日本ってすごい国!

 

ついでに、10年前の写真も添えられていました!( ゚Д゚)

※写真の私は今より若いはずなのですが、何となく疲れて見えました(;'∀')

 

長女によると、

この当時は、一度目のアメリカ駐在生活から本帰国して2年経過した頃、

英語漬けの生活から、突然日本の公立小学校へ転校し、

日本語が理解できずに困っていたそうです。

 

しかも、日常会話は普通にするし、見た目も純日本人なので、

日本語に苦労していることを先生方に分かってもらえず、

単に、’’先生の話や指示を聞いていない生徒’’として理不尽に怒られることも多かったとか(;^ω^)

子どもって不思議なのですが、本当に困っていたり苦しんでいる時にこそ、

親に言わなかったりします。

長女も、その話を私に伝えるまで数年かかりました。

 

アメリカの高校を卒業後、

日本での大学生活を楽しんでいる長女ですが、

留学生がとても多い大学なので、苦労して身につけた英語で友達もたくさんできたし、

苦労して学んだ日本語も教えてあげられるし、

色々乗り越えて逞しくなった長女がとても誇らしいです(*^-^*)

 

我が家には、もう一人6年生の息子がいますが(-_-;)

日本語学習、あんまり時間をかけてあげられていません(;'∀')

今回の10年前の手紙で、当時の苦労を思い出したので、

2024年はもう少し親子で頑張りたいと思います!