アメリカの長い長い夏休みがやっと終わりました。
今年の夏休み、中学生の息子はあることにチャレンジ。
それは、’’字を丁寧に書く’’。日本語のことです。
小学校2年生の秋に渡米した息子。
中学1年現在の字は、渡米当時の字のレベルと変わっていない( ;∀;)。
いずれ本帰国した際、この字ではさすがにマズイと焦りだし(私が)、
この夏休みは毎日漢字を丁寧に書くトレーニングを頑張りました。
と言っても、もちろん本人は何のやる気も無いので"(-""-)"
カフェに連れて行ったり、ワッフルなどでモチベーションを上げさせました。
’’美文字はメリットしかない’’と、日本で大学に通う長女はよく言う。
そんな長女の字は丁寧でバランスが取れている。
長女はこれ↓を書いた時点で、人生の半分はアメリカで過ごしているものの、小学校と中学校時代をほとんど日本で過ごしているので、それが大きい。(日本の小学生は毎日書き取りの宿題があるしね)
長女と比較してはいけないと思いつつ、
やっぱり日本では字の美しさで人間性まで判断されてしまうこともあるし、
美しく書くのは難しくても丁寧に書くのは努力でできる。
と夏休み中に言い続けた結果、息子の字も少し丁寧になったような気がします↓
継続は力なり(^^)/